30代は勝負の10年!

埼玉県南越谷で、週末の午前中に心血を注いで取り組んでいる自転車の記録を主として日頃の生活ぶりを記していくブログです。

別子銅山(天空の遺産)

どうも!中村です。

サイクリングしまなみの前日入りでどこ行くか検討!ということで

今日も掘ってきたネタで記事を書きます。


候補その2

別子銅山



天空の遺産とのキャッチフレーズをうたっていて、写真からはちょっと神秘的な雰囲気と、自然の中にあるレンガの人工物のミスマッチ感を介して、かつてそこで仕事や暮らしをしてきたいにしえの人たちの息遣いが聞こえてきそうな気がします。

(聞こえたらヤバイ人ですね‥)


しかも山っぽいところなので坂道も期待でき一石二鳥です。


気になる位置関係ですが

松山空港からは約70キロ

今治からは約50キロ

と気合いれれば何とかなりそうな距離で、体力の観点から見ると今のところ有力候補です。


懸念としては、遺跡系の所があんまり好きじゃないところと、いうほど坂道が好きではないところですね。(元も子もねーだろ!!)




色々調べてますが、結構ザクザク出てくるので、また明日記事にします。

四国カルスト(天空の道)



どうも中村です!


サイクリングしまなみの準備で宿探しをしてみたのですが、ネット上だと全然空いてないっすね‥


面倒なことは後にして(コラっ!)大会の前日入りでどこに行こうか調べてみました!


「愛媛県 死ぬまでに行きたい」で検索すると‥


おお‥おおー!😤


四国カルスト天空の道とやらがヒットしました!


雲海の中心から山がぽっかり顔だしてすっげー!!

牛!牛!

なんか変な石!

風ぅ車ゃゃぁー!

(注:著作権の関係で画像は貼りません。上記からイメージしてください。m(_ _)m)


緑に囲まれた尾根伝いの道の写真が、コンクリートジャングルで闘い続けて疲弊した中村の精神に安らぎを与えながら「来いよ」と訴えかけてきます。行きてえ。


見所は紅葉の時みたいです。

10月末は少し早いかなあー。


しかしながら、空路で松山入って、受付会場の今治に行くことを考えた際に、中間に天空の道を入れて距離を測ってみると‥


約200キロ_| ̄|○


脚に翼でも生えてない限り、自走は無理だな!


どこ行くか考えると楽しいので、四国のサイクリングスポットを探すこのシリーズで何回か記事をつなぎます。(予定)

【練習】都民の森ヒルクライム

体調不良で書けずじまいだった、都民の森ライドについて書きたいと思います。

↑ロードバイクブログでよく見る石碑


こないだの日曜は、家族三人揃っていましたがどこ行く予定もないとのことで、お父さんの頑張ってるとこ見てくれや😎ということで急遽都民の森へトランポで急行しました。


ルートは‥

JR武蔵五日市駅前〜檜原村役場〜都民の森

といったコースです。


武蔵五日市駅に降り着くと風光明媚なところでここは本当に東京などと思ってしまいます。だが、それがイイ!


チャリダーがいっぱいいます‥

いつもは一人で走ってるので、同志がいっぱいいることに加え、今日は応援専門のチームカー付きですので結構心強いです。


武蔵五日市〜檜原村役場までは軽〜い登りに加えて、下りや平坦もあるのでサクっと到着することが出来ました。(8kmくらい)

↑役場前。左に行くとやや登りはじめます。


一旦休憩です。

チームカーの妻ローラ(仮名)と娘トリンドル(仮名)もにこやかに迎えてくれます。

応援よろしくということで本格的な登りに入っていきます。


交差点を曲がると、所々で10%近い坂が登場しますが、10%を超えるところはないのかなという感じです。また、休憩の平坦、下りが結構ありました。

(注:ちなみに当ブログの斜度表記はなんとなく中村が感じた数字で表記してます)


コンスタントに襲いかかってくる10%くらいの坂にジリジリと脚が奪われてゆくのが分かります。ていうか、そもそも減るほどの脚が無いですが。

苦しい時は得意技である、無茶苦茶な格好のブレブレダンシング(一応コンタドールを意識した)で激坂をなんとかひとつずつクリアして行きます。


そんな登り下りの応酬をしているといつの間にか残り3km程になっていました。

「まだ3kmもあんのか!コンチキショウ!」などと激しくシャウトしながら死にそうな顔で登っていると、


速度違反のポリちゃんの兄貴に爆笑されました。(こら!こっちは必死やぞ!)


なんと、山ん中で検問やってましたよ!

旧料金所の直線区間は自動車の人は気をつけて下さいね。


そして、ここからの登りが辛かった‥

斜度10%固定で3キロを登り続けなければいけません。もうスピードは8キロくらいしか出てませんでした_| ̄|○


脚付きだけは絶対にしないという強い気持ちを持って、クランクを1回転ずつ丁寧に回し続けました。

前日のダメージもあり、HPは0を超えてました。こんな時はいつもですが、娘トリンドル(仮名)と妻ローラ(仮‥)の名前をぶつぶつつぶやきながらリズムをとってなんとか自分を奮い立たせます。


(※ちなみに9:1の9の割合で娘の名前をつぶやきます。)


つぶやき始めたころ、中村の目に信じられない光景が飛び込んできたのです!


それはなんと、8キロで登坂する中村を尻目に、30キロ以上出てるんでないか!

というスピード感で、登って行く一台のアンカー(ピッカピカ)しかもウエアまでブリジストンアンカーのチャリダーが一瞬で中村を抜き去って視界から消えて行きました。


俺は夢でも見てるのか?と思いましたよ。


プロの方だったと思うんですが、翼でも生えてるかのような走りでした!


衝撃を受け、しばらく我慢で進み放心状態でゴーーールしました!


この日のライドの成果として、

プロの凄さを目の当たりにし、練習をもっと頑張ろうと思ったという事と、

ちょっとした家族の遠出とサイクリングをMIXするのは有効?だということです。


妻ローラ()も頑張ってるとこを見て見直したのか、私への接し方が少しソフトになりました。(後日元に戻りました)

続けることで夫婦間の問題も何かしら解決できるかもしれません。

あくまで、できるかも‥ですが。